鍼や灸もツボを刺激して体の不調を直す方法です。
鍼灸師になるには国家資格を取得する必要があり、鍼や灸は医療行為の1つです。
専門の学校で学ばないと、鍼灸を行うことは出来ません。
鍼灸師は、何年も学ぶことで、体中にある経穴と呼ばれるツボの位置を知ることが出来ます。
私たちが、お手軽な気持ちで、ツボの全てを知ることは不可能です。
それでも、肩こりや眼の疲れなど、自分の体調に合ったツボを知っておくことで、日常のちょっとした疲れをとることが出来ます。
眼の疲れや肩こりのほか、なんとなくやる気が起きない、日常生活がだれてしまうなど、西洋医学では病名のつかない現象を直すツボもあります。
ツボの効果を知りたい人は、まずお手軽なマッサージから始めてみましょう。
まず、両手の甲を合わせてこすりつけ、次に手の平を合わせてこすり付けます。
これだけでも体が温まります。
次に眼の周り、鼻梁の横、耳の周りなどを、手のひらでこすります。
それから、胸の中央とお腹、下腹などを手のひらを上下させ軽くマッサージして、最後に足の裏をこすります。
特定のツボを刺激する方法ではなく、ツボのある位置周辺をマッサージする方法ですが、
これだけでも体が温まり、疲れが取れます。